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新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について

・新型コロナウイルス感染症後の症状(罹患後症状)は、「感染後少なくとも2か月以上持続し、また他の疾患による症状として説明のつかないもの」と定義されています。
・海外の報告では回復後1か月を経過した患者では72.5%、また、診断あるいは退院後6か月以上では54%が何らかの症状を有すると報告されています。
・国内の調査では、診断6ヶ月後に罹患者全体の10%以上に疲労感・倦怠感、息苦しさ、睡眠症状、思考力・集中力低下等の症状が認められることが示されています(図)。
・基本的には時間とともに症状は軽快すると考えられていますが、罹患後症状によっては社会生活に大きな制限生じたり、就労の継続が困難になったりした報告もあります。
・罹患後症状により、就労に不安を感じる場合は本人からの申し出により、主治医、産業医、所属部署が連携しながら就業上の配慮を考慮します。必要な際は所属長や産業医にご相談下さい。

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(新型コロナウイルス感染症診療の手引き 罹患後症状のマネジメント 2022.4より引用)

 

2022.10.26 15:48