心身ともに健康な生活が送れるよう専門的立場から支援するサービス部門
9月9日~10日、職場での転倒や腰痛の予防を目的として、主に職員を対象に、職場環境のチェックと職場巡回型の運動支援を実施しました。
巡回では、理学療法士(PT)、産業医、保健師、人事労務課担当者が実際に各職場を訪問し、1か所15分程度で、デスク周りの環境チェックや、肩・腰・目の疲労を和らげるためのデスクワーク中にできる運動をご紹介しました。

実施後のアンケートでは、
「説明や運動の分かりやすさ」4.7/5点、
「参加のしやすさ」4.7/5点、
「身体や姿勢を見直すきっかけになった」4.5/5点、
「今後もこのような運動支援を希望する」4.5/5点
と、全般的に高い評価をいただきました。
また、「運動は苦手な方ですが、教えていただいたストレッチはできたので安心しました。身体がポカポカしたので、続けたいと思いました。」「実施の連絡があったときは驚いたが、実際やってみると、気分転換や意識づけにもなった。年1でも続けてみるのはありだと思う。」などのご意見もいただきました。
アンケートでは、運動や身体づくりに関する2つのご質問をいただきました。それぞれについて理学療法士(PT)から回答をいただきましたので、ぜひ日々の健康づくりの参考にしてください。
Q.体力や体幹のトレーニング、維持の方法について知りたいです。
A.加齢に伴い体力が低下するのは生理的な現象です。ウォーキングや筋力運動を組み合わせながら、体幹やバランス能力を維持しましょう。
【加齢に伴う体力の変化】

【ウォーキング】健康効果は1日約4,000歩から期待でき、歩数が増えるほど効果も高まることが報告されています。まずは今より少し多く歩くことを意識してみましょう。
【筋力運動】
体幹を鍛えてバランスアップ

産業医科リハビリテーション医学講座:働く女性のための転倒・腰痛予防エクササイズ
Q.眼の体操について知りたいです。
A.モニターなど同じ距離を凝視されておられる方へ、お勧めの体操とリフレッシュ方法です。
1)目の周りの筋肉を広く使うように動かしてみましょう。(1時間に1回程度)
① 肘を伸ばして腕を顔の前に挙げる。
② 親指を親指の爪がご自分の方を向くように伸ばす。
③ 手は伸ばしたまま、視線(ピント)を親指の向こうの壁やドアなど、出来るだけ遠くに合わせる。
④ しばらく遠くを見た後、伸ばした親指の爪にピントを合わせる。
⑤ 親指の爪にピントを合わせたまま、腕を曲げ、顔の前に手を寄せる。
※ちょっと寄り目になる感じになります。
参考:ビジョントレーニング

ビジョントレーニング協会HP
2)温シップで目をリフレッシュ!
仕事の終わりに、目の周りを温めてリラックスしましょう。温めたタオルや、市販のホットアイマスクなどをご利用ください。
目元を温めると、血行が良くなって疲れ目を和らげ、ドライアイ予防にも役立ちます。
| 2026.09.28 10:15 |