• ホーム
  • 令和2年7月豪雨災害について【心身への影響に注意を】

令和2年7月豪雨災害について【心身への影響に注意を】

kannjyou3.jpg

・この度の豪雨により被災された方、ご家族やご実家、ご友人が被災された方へ、こころよりお見舞い申し上げます。
・たとえ、けがなどの体の傷がない場合でも、家財道具、大事な思い出の品を失うことはとてもつらい体験です。「不安」「怖くて一人でいることができない」「気持ちが落ち着かない」「集中できない」など、いつもとは異なるこころの状態になることがあります。不安や緊張から「腹痛」「頭痛」といった体の症状が現れることもあります。
・特に、今年はコロナ禍による自粛生活と引き続くオンライン授業のため、通常よりストレスのかかった状況で災害が生じました。ご自身やご家族が被災していない方が、先に挙げたような不安感や症状を経験されても不思議ではありません。
・通常とは異なる体験をした時に、心身も通常とは異なる状態になることは、決しておかしなことではなく当たり前の反応で、通常1週間程度でおさまっていきます。
心配なこと、気になることがある方、あるいは、1週間を超えても不安や症状がある方は、保健管理センターまで下記よりご相談ください。
・Microsoft Teamsやメール、電話での相談も受け付けていますので、帰省中で松江に居住していない方や保健管理センターを訪問することが難しい方でも、ぜひご相談ください
<連絡先>
保健管理センター松江 
Tel: 0852-32‐6568
Mail: gakusou@soc.shimane-u.ac.jp
Teams:こころの相談窓口用 「こころの相談窓口」もしくは「health」と検索ください

2020.07.08 14:27