ハチさされに注意してください!
8月~10月は巣が大きくなり、ハチの活動が活発な季節です。
◆刺されないための注意
- ハチの巣に近づかない、揺すらない。
- 白い帽子、衣服を着る。
- 身を低くする。
- 整髪料、香水を付けない。
- ハチに遭遇したら後ろにゆっくり下がりながら逃げる。
- 手で払わない。
◆刺された場合の対応
- すぐに毒を絞り出し(口で吸い出さず,指でつねって絞り出す)、良く水で洗って冷やす。
- 抗ヒスタミン軟膏やステロイド剤、タンニン酸水を塗布する。
- できるだけ皮膚科を受診する。
◆アナフィラキシー症状出現時の対応
(一度刺された人がハチ毒に対して抗体ができ、2度目に刺されたときにアレルギーを起こすこと)
- 症状は極めて短時間で起こります。
少しでも変わった症状がみられたら速やかに医療機関を受診してください。