心身ともに健康な生活が送れるよう専門的立場から支援するサービス部門
l 2018年12月14日(金)14:00~15:00に、ASD(自閉スペクトラム症)の当事者であるソルト氏を迎え、ASD学生中心とした学生対応についての座談会を保健管理センター・障がい学生支援室の共催で開催しました。
l また、16:15~17:45には講演会「『共存共栄に向けて』ASD当事者からのメッセージ~ソルトの場合~」を同共催にて開催しました。
ソルト氏の経験を交えながら、以下のポイント(抜粋)を学び、確認しました。
〇あいまいで抽象的なアドバイス(「ちゃんとしなさい」等)は困る。客観的な事実の解説とアクションレベルでのアドバイスが助けになる。
〇得意分野を学業、職業につなげる支援が重要。
〇障害者枠での就職は、給与が少なめではあるものの、理解と配慮が得られやすい、正規職員への移行もありうる等のメリットも大きい。
2018.12.17 12:32 |