アナフィラキシーを知っていますか?
- 食物や蜂毒などのアレルゲンの侵入により、血圧の低下や呼吸苦などの全身性のアレルギー反応が出現し、命の危険が及ぶ重症のアレルギー反応をアナフィラキシーといいます。
- 1度でもアナフィラキシーを起こしたことがある人は、緊急時の救命治療の為に、アドレナリン注射薬「エピペン」を持参しています。
- 6月10日、14日に一部の教員を対象にエピペン講習会を行いました。
- 島根大学の学生さんの中にも実際にエピペンを持参している方がいます。その方がアナフィラキシーを起こしたときは周囲の方の処置が非常に重要です。
- 今後もエピペン講習会を開催しますので、機会があればぜひご参加ください。
エピペンのデモ機を使用して実際に打つ練習をしていただきました。
エピペンを持っている学生さんはこのカードを常に携帯しています。エピペンの持参場所、エピペンを使用すべき症状も記載しています。